地方の声の響く政治@


2018/04/05

3月29日の動静


本日は、朝から党本部で、「人生100年時代戦略本部」、「厚生労働部会・人生100年時代戦略本部・雇用問題調査会合同会議」が立て続けに開催されました。
合同会議では、今国会における最重要法案の一つに位置付けられる「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」について、所管の厚生労働省より法案の要旨説明がありました。国会で根拠となるデータに不備があった裁量労働制の拡大案については提出が見送りになり、自民党として了承する運びとなりました。
今後、同法案は閣議決定を経て、国会に提出され審議されることになります。
その後、毎週木曜日に開催している水月会総会に出席しました。
石破会長の冒頭挨拶で、中朝首脳会談に触れられました。昨今の北朝鮮は、アメリカと中国の間を巧みに渡り歩く外交を展開しており、北朝鮮の非核化だけでなく、拉致問題解決も抱える我が国は取り残されることのないように注視していかねばなりません。

午後は、代議士会、衆院本会議から始まりました。
本会議では、駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部改正、視覚障害者等著作物利用促進マラケシュ条約、船舶再資源化香港条約の承認について裁決がありました。続いて、森林経営管理法について、法案の趣旨説明・質疑が行われました。

本会議散会後には、法務委員会理事懇談会(略して理事懇)があり、与野党の理事間協議により明日の法務委員会開催を決定しました。