地方の声の響く政治@


2018/05/22

下水道事業促進議員連盟総会

下水道事業促進議員連盟総会が行われました。
下水道は、生活環境の改善や公共用水域の水質保全、浸水対策などに欠かすこのできない社会基盤であり、管路延長約47km(地球約12周分)という膨大なストックになります。
この膨大な下水道ストックが耐用年数の超過により、更なる老朽化対策のコスト増が見込まれます。そのような中で、各地方公共団体が下水道事業を安心して運営できるようにするためには、国庫補助制度による適切かつ継続的な財政支援が必要となります。
 平成30年度予算では、補助率の引き下げや補助対象範囲の縮小などの大幅な制度の見直しは回避できましたが、今後においてどのように維持するかについては、様々な角度からの議論が必要です。